宇宙からやってきた魂たちのガイド
- 四柱推命運鑑定士 真織那
- 2022年4月24日
- 読了時間: 3分
本屋さんで気になって買ってみた本。
魂のエネルギーからどこの星からやってきたか
属性がわかるらしい。
波動の重い順に
①ガイアは地球生まれの魂
②へーは奉仕精神にあふれた優しい魂
③ダレスはエネルギーバランスの調和を学ぶ魂
④ギメルは波動の高い惑星から転生した魂
⑤ベートは新しい集合意識を創造する魂
そして各属性の中でも段階があるらしい。
世界の各国の魂の属性と首長の属性も記載があり
中国の習近平はガイアのマイナスらしい。
なんだか納得。
内容のいくつかは「?」と思うことはあっても大筋、支持します。
作者の持っているフィルターのレベルによって粒度が違うことから
表現の違いがあると思われます。
どこの星から来たかというのは、比喩的な話で
おそらく、相対的な魂の領域で棲み分けの話だと思われる。
「神との対話」シリーズで魂は宇宙全体を包んでいて
ダイニングの空気とキッチンの空気はエネルギーの雰囲気が違うだけで
同じ空気だというたとえ話がされています。
それと同じで魂の領域内で大きな区別はないが
似たエネルギーが集まりやすいという例えだと理解しました。
そして、物質の領域と魂の領域の違いについては
アップル・オレンジのたとえ話で表現されています。
イエス・キリストが異星人の子供だとありますが
それはちょっと異議を申し立てたい気分。
物質的に地球で生まれた人と性的交渉があって生まれているはず。
イエス・キリストの父親の魂が宇宙人の魂だというのであれば
それは異議なしです。
「神との対話」シリーズにもあるように、宇宙人は地球上にいるが
宇宙人として地球外部からやってくるのではなく、地球人として
物理的に生まれてくると書かれている。
疑問に思うところは宇宙のリソース(資源)へのアクセス時のフィルターの違い
ということにしてこの本の中に書かれている
魂の属性については私も納得したところが大いにあります。
私の場合は⑤ベートのレベル3でした。
⑤ベートは⑤ベートの母親からしか生まれないらしい。
確かに、小さいころから神様信仰で母に連れられて
神道のご本山へ行ったり神霊山に連れて行かれたりと
この本に書かれているような⑤ベートの特徴の母親に
育てられている。
そして、驚いたことに父も⑤ベートであるらしい。
ということは、父の母も⑤ベートであって私の両親は
ソウルメイトであったらしい。
全く正反対の二人だったけれど、二人で表裏一体だったと理解しました。
「神との対話」シリーズにもある「聖なる二分法」を見て育った。
そう考えると大いに納得です。
結論としては、四柱推命での私の元命式は
「私は私である(I am that I am)」で生きて良かったのだということ。
元命式は散々な星の並びではあるけれど、悩む必要は全くなかった
という結論に至りました。
元命式通り、一人で地球の生を収束させる。
地球での⑤ベートの家系を完了するということ。
地球には未練はないし、欲望もないし、やらなきゃいけない
と思うこともない。
仕事で充実感を味わいたいとは思っているけれど
それ以外に不足がない、十分であると思っている。
次は別の宇宙に生まれ変わりたいという願望がある。
それを確信する本となりました。
私が完了させれば私の血縁上に属していた魂全体が
別の次元の宇宙へと進むのかも知れません。
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