
引き寄せの参考書
01.神との対話1
書籍:神との対話1
著者:ニール・ドナルド・ウォルシュ(wiki)
出版社:サン・マーク出版
「個人的な真実について」というサブタイトルがあります。
【本文より】
感情は、魂の言語だ。
何かについて自分にとっての真実を知りたいと思ったときには、自分がどう感じるかを探ってみればいい。
感情というものはなかなか見つからない。自覚するのはさらに難しい。
だが、最も深い感情のなかに、最も高い真実が隠されている。要はこの感情をつかむことだ
すべての感情や思考、経験、それに言葉がわたしからはっせられたものだとは限らない。
わたしの名で、べつの者がたくさんの言葉を口にしてきた。
わたしとは無関係なものによって、たくさんの思考や感情が支えられ、その結果、たくさんの経験が生まれてきた。
魂はどんな人生を経験するかを前もって選択しているというのですか?
いや、違う。それでは出会いの目的が損なわれてしまう。現在という栄光のある時に、経験を創り出すこと、従って、自らを創り出すことが魂の目的なのだから。だからどんな人生を経験するのか、前もって選びはしない。
だが、経験を創り出すための人や場所、出来事は選ばれ、条件や環境、そしてチャレンジや障害、機会と選択肢も選ばれている。
パレットの色、道具箱の中の道具、作業場の機械は選ばれているのだ。それで何を創るかは、あなたがたの仕事だ。それが人生というものだ。
魂が何を選んでも、あなたがたには限りない可能性が開けている。あなたが限られたものと呼ぶ肉体に宿る魂はどんなことも可能だ。
ただ、あなたがたには、魂の課題が理解できないし、魂の意図もわからない。
だから、あらゆる人と条件を感謝し祝福しなさい。
そうすることで神の創造物の完璧さを認め、神への信頼を示しなさい。神の世界では行き当たりばったりに起こることは何もないし、偶然もない。
世界はあなたがたが運命と呼ぶ気まぐれな選択に翻弄されてはいないのだ。
雪の結晶が完璧ならば、あなたがたの人生の素晴らしさにも同じことが言えると思わないか?