世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と文鮮明氏
- 四柱推命運鑑定士 真織那
- 2022年7月18日
- 読了時間: 5分
安倍さんが亡くなったことで再度フォーカスされている統一教会。
教祖は韓国人の文鮮明氏で2012年に亡くなっている。
1920年2月25日(陰暦1月6日)~ 2012年9月3日(満92歳没)
日 月 年
癸 戊 庚
丑 寅 申
93 83 73 63 53 43 33 23 13 3
丁 丙 乙 甲 癸 壬 辛 庚 己 戊
亥 戌 酉 申 未 午 巳 辰 卯 寅
時間は不明だが地支に大事な星が無い。
用神の庚申があるため比較的、願望を実現しやすい。
これほど世界的に巻き込んで活動しているということは
きっとそういうお役目があったのでしょう。
1943年2月10日(79歳)
日 月 年
己 甲 癸
亥 寅 未
98 88 78 68 58 48 38 28 18 8
癸 壬 辛 庚 己 戊 丁 丙 乙 甲
亥 戌 酉 申 未 午 巳 辰 卯 寅
いつも不安で夫のいいなりになるしかない。
子供を14人産んで自分で育てていないそうだ。
そして子供たちも問題が山積みですでに4人亡くなっていいる。
教会を優先しなければ子供にサタンが入る、と教会員は子育てより
教会と献金を優先しなければならない。
この教会の祝福を受ければ原罪が赦され天国に行けるとされている。
教祖が生きていたころは教祖がマッチングしていたが
亡くなったことにより、今はマッチングアプリでマッチングされるそうだ。
教祖が亡くなったことによってつじつまが合わなくなっている。
そろそろ、日本の統一教会は潮時なのではないでしょうか。
ネガティブな教理を植え付けられ、サタンに狙われるとか
地獄に落ちるとか、純潔じゃないと堕落しているとか
恐怖心を煽って逃げにくくしネガティブな感情で縛り付ける。
だから、今回の安倍さんを殺害した山上徹也の母親のように
悪いことは全てサタンのせいになる。
そして、サタンから逃げなくてはいけないので統一教会に戻る。
ネガティブな教団はネガティブな心理を上手に刺激している。
宇宙に煉獄はない。
物理的な死によって肉体から離れた魂は
地獄のような経験をしたければその経験を選択できるが、
元々、地獄という場所が用意されて存在しているわけではない。
サタンもいないし、原罪もない。
物理的な死の後は自分が経験したいものを選択し経験できる。
もし、統一教会を離れたくても離れられないなら
本当の宇宙の姿を知って教会から自分を解放することを決意し
本当の自分を取り戻してほしい。
神との対話シリーズで「神とひとつになること」には現世で思い込んでいる
幻想について明確に記述されている。
これらに当てはまるものがあればそれは創り出された幻想だ。
10の幻想
①必要性が存在する
②失敗が存在する
③分裂が存在する
④不足が存在する
⑤課題が存在する
⑥裁きが存在する
⑦罪の宣告が存在する
⑧条件が存在する
⑨優越が存在する
⑩無知が存在する
①神には決まった予定がある(必要性が存在する)
統一教会では「真の父母によって地上に天国を創ること」
が神の予定とされている。
②人生の結果は疑わしい(失敗が存在する)
原罪があること、堕落すること、サタンが入ることが失敗だとされている。
③あなた方は神と離ればなれになっている(分裂が存在する)
地上に理想の父母の家庭をを作らなければならない。
④充分ではない(不足が存在する)
存在するだけで十分だと言われなない。
いつもお金が足りない、愛が足りない、信仰が足りないと言われている。
⑤しなければならないことがある(課題が存在する)
祝福を受けなければならないため好きでもない人と結婚しなければならない。
⑥しなければならないことをしないと、罰を受ける(裁きが存在する)
サタンによって地獄に落ちる。
⑦罰を受ければ永遠に苦しむ(罪の宣告が存在する)
原罪と堕落によって永遠に苦しむため祝福を受けなければ救われない。
⑧したがって、愛には条件がある(条件が存在する)
献金など条件をクリアしなければ救いがない。
⑨条件を知っていて満たすこと、それが人より優れているということだ(優越が存在する)
ユダヤ人は失敗したが統一教会は次に神に選ばれた選民だと言われる。
他の教会の教理とはレベルが違うから誇りに思えと言われる。
⑩これらが幻想だということをあなた方は知らない(無知が存在する)
魂のレベルでは原罪もないし、堕落もないしサタンもいないと知っている。
物理的な肉体へ宿った精神はそれらのことを忘れてしまっている。
アダムとイブの物語は最初の祝福だった。
しかし、悪いことだと、女性は悪の根源だと言われているが誤解されている。
「神との対話2」4章に書かれている。
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何世紀も、人びとはアダムとイブを非難してきた。
彼らは原罪を犯したのだと言われてきた。
だが、いいかね。
あれは最初の祝福だった。
あの出来事がなくて、善悪の分別がつかなければ
あなたがたは善と悪の可能性が存在することすら知らなかっただろう!
実際、アダムの堕落と言われる出来事がなければ、善悪二つの可能性も存在しなかった。
「悪」はなく、誰もが、何もかもが、つねに完璧な状態で存在していた。
文字通り、パラダイス、天国だ。
だが、それがパラダイスであることもわからなかっただろう。
完璧さとして経験することもできなかった。
他のことを何も知らなかったからだ。
アダムとイブを非難すべきか、それとも感謝すべきか?
そしてヒトラーの場合はどうだろう?
(※ヒトラーがなぜ天国に行ったかの理由が前述されているがここでは省略)
いいかね、神の愛と神の憐れみ、神の知恵と神の赦し、神の意図と神の目的は、
どれほど凶悪な犯罪、どれほど凶悪な犯罪者をも包み込んでしまうほど大きい。
あなたは賛成しないかも知れないが、それはどうでもよろしい。
あなたはいま、ここで発見すべきものを学んだばかりだ。
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