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追悼 鳥山明さん

  • 執筆者の写真: 四柱推命運鑑定士 真織那
    四柱推命運鑑定士 真織那
  • 2024年3月10日
  • 読了時間: 3分

日本の漫画界の巨匠である鳥山明さんが逝去されました。

漫画家は締め切りに追われ相当なガッツがないと続かない職業ですが

命式はどんな星の並びなのか見てみたいと思いました。


鳥山明さん 1955年4月5日(68歳)


この日は二十四節気の変わり目の日で節入りが22:39頃なので

卯月の可能性が高いのではないかと思います。


★節入り前

日 月 年

丙 己 乙

申 卯 未


80 70 60 50 40 30 20 10

壬 癸 甲 乙 丙 丁 戊 己

申 酉 戌 亥 子 丑 寅 卯


★節入り後

日 月 年

丙 庚 乙

申 辰 未


81 71 61 51 41 31 21 11 1

壬 癸 甲 乙 丙 丁 戊 己 庚

申 酉 戌 亥 子 丑 寅 卯 辰


庚辰月だと身中多財でもっと楽に女の子にモテて

働かないでいられるにはどうすればいいかななどと考えそうです。

お家はお金持ちだったけど親の事業が失敗してして食べていくのにも

苦労があったとか、そういうエピソードが見えてきそうです。


己卯月は両親はお金はなくて貧乏で自分の欲しいものは絵にかいていたとか

孤独が好きというエピソードそして負けず嫌いという

プライドが高いところは納得できる星の並びだなと思います。

そして奥さんが用神となっていて良い働きをしている。


節入り前は切り上げているので去年あたりから壬申に入っており

体調が非常に悪くなりやすい。

死期はご本人にしか分かりませんが、晩年に官星が来るのであれば

循環器系に起因するような病気にならないよう注意が必要です。


サラリーマンに向かず、就職した会社もすぐに辞められています。

家にこもって仕事をするスタイルがとても合っている。

漫画も意地で書いていたとおっしゃっています。


絵を描く才能や絵を描くことが好きでそれを仕事にしたことは

すごく合っていたと思います。

そしてそれを邪魔されなかったことも良かったと思います。


かなり変わり者なので、絵を描く才能がなければ大きく違った

人生となっていると思います。


漫画を描くことに集中してそのプロセスを楽しむ。


きっと「この仕事でお金を稼がなくては」と

「結果」に執着していたら、お金を稼ぐことはできなかったと思います。

なぜなら、「お金が欲しい!」と言えば宇宙は「Yes!」と言って

「お金が欲しい」状態を作り出すからです。


Wikiからの引用

****************

もともと先の展開をじっくりと考えて描くタイプではなく、

『ドラゴンボール』では行き当たりばったりで描いていたことが多いとのこと。

鳥山自身、自分でもどうなっていくのかわからなくて、

なかなかドキドキわくわくして描けて悪くないという。

****************


この「ドキドキわくわく」が重要です。


「ドキドキわくわく」している時は結果を全く気にしていない。

「プロセスを楽しんでいたら結果がついてきた」状態の感情です。


感情は魂の言語です。

感情(魂)は宇宙に繋がっています。


一番早く引き寄せる感情は「感謝」している状態ですが

「ドキドキわくわく」はその次に引き寄せるパワーが強いのです。


漫画自体に「ドキドキわくわく」が練り込まれているので

世界中の人を楽しませる作品になったのですね。


鳥山明さんはそのようなお役目があって別の宇宙から

やって来た存在なのかなと思います。

そして、早いですがお役目がもう終わって

次のステージを楽しむためまた旅に出られた。。。


これほど世界を巻き込んで人々に夢や勇気を与えて

一つの時代を作り上げた鳥山明さんに感謝を捧げ

心からご冥福をお祈りしたいと思います。

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