東京パラリンピック タチアナ・マクファデン選手(Tatyana Mcfadden)
- 四柱推命運鑑定士 真織那
- 2021年9月5日
- 読了時間: 2分
タチアナ・マクファデン選手の生年月日から学ぶべきことは
親に見捨てられても、自分を見捨てない意識。
東京パラリンピック陸上5000Mで銅メダルの
タチアナ・マクファデン選手を四柱推命で鑑定します。
1989年 4月21日生まれ 32歳
日 月 年
辛 戊 己
亥 辰 巳
85 75 65 55 45 35 25 15 5
丙 乙 甲 癸 壬 辛 庚 己 戊
子 亥 戌 酉 申 未 午 巳 辰
ロシアで生まれて二分脊椎症による先天性下半身不随。
障害を持つ子供を育てられない理由から孤児院に預けられます。
ロシア生まれなので、日本との時差が6時間。
壬子日の生まれかも知れません。
もし、壬子日だとしたら、15歳まで生きられたかどうか分かりません。
おそらく、辛日ではないかと思われます。
元命式は世に出られない形になっています。
幼少期、彼女は孤児院にも車椅子がなく、窓辺に座らされて
かまってもらえなかったといいます。
車椅子もなく自由に動くこともでなかった。
しかし、彼女は、自分を見捨てなかった。
誰に教わったわけでもなく、自分の腕を足にすることを考えた。
逆立ちで歩くことを始めたそうです。
「ヤ・サマ」と言いながら逆立ちで歩く練習をしたそうです。
“Ya sama(ヤ・サマ)”。ロシア語で、「私にはできる」という意味。
そして、転機が訪れ養母に引き取られ、アメリカに行くことができた。
アメリカはロシアから西の方位で方位も良かった。
養母に育てられながら、車椅子競技に出会い、自分を表現できるようになった。
リオオリンピックでは金メダルを4つも取る大活躍です。
どうしてそんなに力を発揮できるのか。
科学的に分析したところ、脳は身体が限界を超えると抑制しようと
ブレーキをかけるのですが、彼女の脳は、体が限界に達しても
彼女が「ヤ・サマ」と唱えながら集中すると、その抑制を外してしまう。
恐るべき能力を持っていることが判明したのです。
意識が肉体も運命を変えてしまった。
世の中に出て金メダルを沢山取ってメディアからも注目される。
東京でも32歳の肉体の限界を超えている。
僧帽筋、上腕二頭筋、胸筋、半端ない。。。
親に捨てられても自分を見捨てなかったタチアナ・マクファデン選手。
二本の腕で歩けるようになるまで、どんなに時間がかかっても
体が辛くてもあきらめなかった。
やればできる。
やる前からあきらめる人が多い。
ちょっとやってあきらめる人も多い。
自分の限界を早く決めすぎる。
あきらめるのをもう少し、先延ばしにしてみる努力も大事だということを教わりました。
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