明日は冬至で年筮の日。去年の答え合わせは。。。
- 四柱推命運鑑定士 真織那
- 2022年12月21日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年1月1日
周易を教えてくださった小島白楊先生
断易を教えてくださった緒方泰州先生
改めて心より感謝申し上げます。
周易を徹底的に叩き込んでいただいたお蔭で
断易の理解度が格段に上がりました。
断易で黄金策をご教示いただいたお蔭で
ピンポイントの占断が可能となりました。
私の悩みを聞きながら、君子(くんし)とは大人(たいじん)とは
小人(しょうにん)とは、と論語を用いて諭してくださった。
周易によって処世術を学びました。
大成卦の十二消長卦の地雷復(ちらいふく)という卦は
十二月に割り当てられており、坤為地(こんいち)の無の状態から
一陽来復となる喜びを表す卦です。
そして冬至の太陽が一番近くなる日に
来年を占うことを教えていただきました。
それ以来、毎年冬至には年筮を立てることを習慣としています。
去年の年筮はどうだったでしょうか。

風山漸(ふうざんぜん)の上爻という卦を得ました。
之卦は水山蹇(すいざんけん)となります。
周易で判断すると、順調に物事が進んでいくことの終わりを意味し
これから険しい山を足をひきずりながら進んでいく
そんな可能性が高いことが分かります。
断易でみると、
上爻の応爻という世間を表す爻には
官鬼という災いがついており回頭生(かいとうせい)
という災いが増幅していく形になりますが
占断した日の神様はそんなに勢いよく
増幅させるつもりはないようです。
しかし油断はできません。
世爻(自分の爻)は子孫という星がついていて
災いを避けてくれる星があります。
上爻に応爻があって埒外な場所で世爻(自分の爻)は
占断した日の神様から生じられていますので
そんなにビクビクしなくて良いと思っていました。
地震があったり、北朝鮮が過激になったり
コロナが拡大するとかはもう日常的なのですが
もしかして官鬼が回頭生だから戦争とか
あったりするかも知れない。。。
まさか、令和になってそんなことある?
まあ、日本には影響はあまりなさそうだけど
気をつけなきゃ。。。
しかし、それは起きました。
官鬼は卯となっており、2月は寅月3月は卯月で
2月からロシアのウクライナ侵攻が始まって
激化していきました。
その影響は物価高や私たちの感情に暗い影を落としました。
それからは暗いニュースばかり。。。
私自身にも嫌なことが降りかかったりしましたが
ハート強め、メンタル強めの運勢。
「別に、そんなことじゃ響かないけどね。。。」
と思うことをやらかす小人(しょうにん)を引き寄せてしまいましたが
ある意味、私で良かった。
他の人だったらもっと気の毒だったかも知れません。
人に嫌な思いをさせたい人はそういう人を引き寄せます。
いじめたいと思っている人はいじめられる人を引き寄せる。
私もいじめたいと思っている人に引き寄せられたのかもしれませんが
メンタル強めなので、「はぁ?」なのです。
宇宙の法則の1つは
「他人に経験させたことは自分が経験する」
私は「はぁ?」レベルですが、彼らがその後
経験するであろうことを鑑みると
気の毒だなぁと思うのです。
さて、明日は冬至6時48分だったかな。
朝起きたら立筮してみましょう。
Комментарии