「神との対話」や「エイブラハム」
などに出会う前から私は人生で重要な選択をし
結果、振り返ると思い通りのことを引き寄せていました。

​

「稼げる人になりたい」

 

それが私の願いでした。
稼ぐと言っても、楽しく生活できるレベルを考えていました。
自由に好きなものを買って好きなものを食べて好きなところへ行く。
そういう生活が良いと思っていました。

 

「投資」などに興味がないので、漠然と「手に職」という選択を考えていました。

 

大学では教職を専攻し、教育実習も行きました。
ところが、学校の先生になるということが教育実習に行ってもあまり「ワクワク」しなかったのです。

 

そこで「手に職」はシステム・エンジニアを手に入れることになりました。

 

卒業ギリギリの2月に就活した会社が面接だけで気に入ってくださり、未経験で知識がなくても受け入れてくれたのです。

 

私はこの頃はとても純粋にポジティブな感情を持っていたので、未知の世界のシステ・ムエンジニアも抵抗なく受け取ることができました。

​

これは私にとって「ワクワク」するものでした。
肉体労働より頭脳労働の方が合っていましたし、プログラムを作り上げる過程が楽しい。

 

その第二段階では
「専門的な知識の人になりたい」

そう思うようになりました。

 

そこでさらに専門知識をつけることにしました。
最初は大変でしたが、今になってみるとかなり楽に稼げる仕事になっていました。

収入も予想をはるかに上回っていました。
「ワクワク」とか「楽しい」とか「嬉しい」とか
そういう感情を感じられると引き寄せるものがもっともっと良いものになっていきます。

​

後から四柱推命を学んで分かったことは
私の元命式は「稼げる人」ことには何の抵抗もない命式でした。

 

引き寄せには運は関係ない、とか書かれていますが
心の抵抗の状態を四柱推命はよく表現されていると思います。

 

元命式を知ることによって、自分の心の抵抗が何なのか知ることも引き寄せの近道だと思います。

​

もう１つ、私の母はとても祈る人でした。
母の祈りのエネルギーも私に大きな影響を与えていると思います。​​